学びのためにプライドを捨てる 森下典子『日日是好日~お茶が教えてくれた15の幸せ』からの学び2

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prideを捨てろ

こんにちは。Ryuです。

今回は『日日是好日』第2弾

プライドを捨てる大切さです。

自分は何も知らない、ということの自覚

ものを習うということは、相手の前に、何も知らない「ゼロ」の自分を開くこと。つまらないプライドなど邪魔なお荷物でしかない。

著者の森下典子さんの言葉です。

お茶を習い始めた頃、簡単そうに見えても実際やってみると何もわからず、難しい。できると思っていたのにできない。恥ずかしい。

こういうことは、誰しも経験あると思います。

ここで、どう出るかで、学びの質が大きく変わると思います。

森下さんは、要するに、素直になれ、と言っている。知らないことを恥ずかしいと思うのではなく、知らないので教えて頂く、なので、素直に言われた通りにやっていく。

森下さんの言葉から学べることは、

荷物を捨て、からっぽにならないと何も入ってこない。からっぽになることが何かを学ぶ上で大切だということ。

一言で言えば、素直さ

反抗せずに、対抗心もたずに、自己流を交えずに、言われた通りにきちんとやる。ということ。

こんなの簡単や!とか、もっと上手くかっこよくやったるわ!とか、もっとこうした方がいいと思う!とか考えずに。

これらは、できなさを受け容れられない、あるいは、自分はできるという慢心から生まれる態度。

これがあると、学ぶべきものを学びきれず見落としてしまう。吸収しきれず取りこぼしてしまう。

 

素直になること

お茶のように型があるといことは、型になるべくしてなった過程がある。型にまでなった、型に込められた哲学や合理的な考え方などが、言葉にできずともそこに含まれている。

それを汲み取るには、素直に型通りにやってみることが大切なのだ。

自分を一端、白紙にすること。「ゼロ」になるとはそういうことだ。

ソクラテスは「無知の知」と言った。これがすごいのは、知らないということを前面に押し出したところ。

普通、その物事を知らないということはマイナスのこととして捉えられる。恥ずかしきこととされる。教養が大切な訳は一つここにある。

しかし、真の教養とは、知っていることと知らないことをきちんと見極め、知らないことは知らないと開示し、教えを乞える態度だ。それができると、たくさん吸収出来て自分のレベルがあがる。

プライドという水で濡れたスポンジより、ゼロを開いた渇いたスポンジの方が、吸収できるものが多い。

プライドは学びの邪魔

プライドってのはとかく成長の邪魔になることが多い。

物を習うってことは、当たり前だけど、その道で自分より長けている人に学ぶ。相手はその道のプロで、自分は初学者として対峙する。

とすれば、プロとしての先生が歳月をかけて学んで身に付けた考えを、同じレベルで考えられるわけがない。だからこそ、自分はからっぽになるのだ。

深呼吸の仕方を知っていますか?

ラジオ体操や整理体操の深呼吸は実はやり方が間違っています。大きく息を吸って~、吐いて~。

これはダメ。

正しい深呼吸は、まず、吐く。吐き切ります。吐いて~~~吐き切ったら、自然に吸います。

吐き切って肺の中をからっぽにするからこそ、新しい空気が自然と入ってくる。

学びもこれと同じ。

いかに自分をからっぽにして、プライドを捨て去って、師匠の教えを吸収できるか

効率の良いインプットとは、「ゼロ」の自分を開くこと。

まとめ

いかがでしたか?何かを学ぶ時の参考にしてみて下さい。

何かを学ぶときは、プライドを捨てて「ゼロ」になれるかどうかが大切。

ゼロになれる力ってすごい。ゼロって偉大な力!

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ― (新潮文庫)  超がつくほどおススメなので是非読んでみて下さい!

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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。

自分を押し殺し、他人の価値観や意見ばかり気にする ❝いい子ちゃん❞ だった過去。自分のことが大嫌いでした。
そんな自分をなんとかしたいと心理学を学びプロの心理士として仕事をするも、自分嫌いは克服できずにいました。

そこへ、30代でゲシュタルト療法を受け、人生が180°変わりました。

自分が好きになり、
自分の意見や考えを軸に行動できるようになり、
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本もたくさん読むようになり、さまざまな考え方を柔軟に取り入れられるようになりました。

同じように悩んだことがある方や、今現在自分の生き方に悩む方へ。

あなたらしく生きる、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけがみつかりますように、と僕の経験や学びを発信しています。
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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。
他人に合わせてばかりで外面がよく、自分のことが嫌いな”いい子ちゃん”だったけど、ゲシュタルト療法を受けて人生が180°変わった心理士です。
自分が好きになり、自分軸でやりたいことに食指をのばせるようになり、学びが習慣化。
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