子どもは育ちたがっている

子育て

こんにちは。Ryuです。

今回は、「子どもは育ちたがっている」というタイトルで書きます。

これは、心理臨床家の田島誠一さんの言葉です(『その場で関わる臨床』より)。

人間の成長欲求について理解し、よし、今よりワンステージ上に行こう、と思える内容ですので、成長したい人、成長させたい人がいる方は読んで下さい。

子どもは成長したい

子どもは発達していく存在です。

僕は普段、障害児に関わる仕事をしています。

彼らは、発達がとてもゆっくりです。(だから、障害児と言われる訳ですが。)

しかしながら、どの子も、ゆっくりながらでも、成長していきます。

どんな時に成長していくか?

一言で言えば、

これが面白い!と感じ、やりたい!と感じ、挑戦し、やりきって面白かった!と手応えを感じた時です。

言い方を変えれば、

やりたいことに挑戦し、しっかりと経験して自分の体験として落とし込んだ時です。

育ちの土台

育つ土台として必要なものは何か?

①安心安全

まず、安心・安全です。

安心安全な環境の中でないと、のびのびと自分の力を発揮することなどできません。

安心と安全が担保されて初めて、のびのびと自分の力を発揮できます。

自分の力を発揮して物事に挑戦していくときに、成長への原動力が一番働くのです。

②食べられる大きさの教材

次に、「食べられる大きさの教材」であることが大切です。(「発達とは矛盾を乗り越えること」白石正久)

(↑発達を学ぶのにいい本ですので、勉強したい方はぜひ読んで)

その子にとって、面白く、でも、ちょっと頑張ってこそ、やっとできるような活動や課題。

それが「食べられる大きさの教材」です。

簡単すぎるものは面白くないことが多いです。難しすぎても無論面白くない。

ちょっと頑張ってやっとできた!というのが、一番手応えがあるものです。

大人でも同じですね。任された大きな仕事をやりきれると(きっとやりきれると計算して任せているだろうし、裏で上司が支えているんでしょうけど)、大きな達成感を得られますし、やりきる過程を通してたくさん学び、成長できます。

ちょうどいい課題――古くは、教育の最近接領域といいますが——を通してこそ、経験を消化し、身にすることができます。

例えば、こんな子がいました。

重い障害を持っていて、年長になっても歩くこともできず、知的な発達は1歳頃。

数年間、療育施設に通っていますが、同時期の重い障害の子どもと比べても成長がゆっくりでした。

職員として、皆でどうしてこの子だけこんなに差がついたのか、考えに考えに考えました。議論を重ねました。

そこで見えてきたものは、

課題がこの子に合っていない。

そう、クラスの中でより発達した子たち向けの保育を行うことが多かったのです(といっても、その子たちもさまざまな課題を抱えていたので、そちらに集中せざるを得なかった、というのが正しいです)。

そこで、改めて、その子に合った(周りの子には幼い)活動を積極的に取り入れたり、その子に合わせた個人課題をいろいろ試しました。

そうすると、手応えを感じたのか、遊びにも気持ちを向けて参加し、明らかな成長を見せてくれました。

我が子の姿から

子育てを楽しむ!

と言っている僕ですが、状況やコンディションによってはうまくいかないこともあります。

うまくやっていると思える時は、

子どもがのびのび動き出します。

子どもらしい、斜め上をいくような思い付きで、思いもしないような発想で、いろんなものを作ったり、考えたり、表現したりします。

俗な言い方すれば、この時、子ども達の頭はめっちゃよく回転してるんでしょうね!

工作しだした時なんか、めっちゃ真剣な表情してます!

さらに、長兄も次男も優しく、寛容になります。そうでない時は、ケンカも多いのに。

反対に、親がピリピリしてると、そんな姿はみられませんよね・・・。

大人も成長したい

ここまでは子どもの話でした。ここからは大人の話。

大人も同じです。

ビジネス系や教育系のyoutubeやサイトが近年人気です。

オンライン教育、通信教育もコロナの中で需要が増して、多くの方がしています。

やはり、大人も成長したいのです。

大人は、その仕事のプロとして活躍してる方が多いと思います。

僕もそうですが、素人からすればプロですが、プロの世界の中でみれば、すごい人は五万といます。

多くの方は、自身の仕事で、プロとしてもっと成長したいと思っています。

これを読んでいるあなたもきっとそうでしょう。

僕だってそうです。もっともっと成長したい。

大人も成長したいのです。

仕事に限りません。

趣味をもっと突き詰めたい。うまくなりたい。それも成長欲求です。

大人とて、安心安全な環境で、物事に集中して取り組んでいくことが、成長への近道です。

だから、安心安全な環境を作る、あるいは、必要な人に用意してやること、が必要です。

大人の場合、この環境整備をある程度自分でできることが、子どもと異なる強みですね。

まとめ:環境を整え、行動しよう

いかがでしたか?

成長・育ちに必要なものは、

安心安全な環境 と 手応えを感じられる「食べられる大きさの教材」です。

さぁここまで読んだら、行動を起こしましょう!

安心安全な環境を整え、

子どもにのびのび好きなことをさせてみましょう。

大人も、

読んでみたかった本を読んでみましょう!

やってみたかったことをやってみましょう!

どんな風に成長していくか、楽しみですね!

変化成長していくことを、楽しみましょう。

ではまた。

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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。

自分を押し殺し、他人の価値観や意見ばかり気にする ❝いい子ちゃん❞ だった過去。自分のことが大嫌いでした。
そんな自分をなんとかしたいと心理学を学びプロの心理士として仕事をするも、自分嫌いは克服できずにいました。

そこへ、30代でゲシュタルト療法を受け、人生が180°変わりました。

自分が好きになり、
自分の意見や考えを軸に行動できるようになり、
やりたいことややってみたいことにも素直に食指をのばせるようになりました。
本もたくさん読むようになり、さまざまな考え方を柔軟に取り入れられるようになりました。

同じように悩んだことがある方や、今現在自分の生き方に悩む方へ。

あなたらしく生きる、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけがみつかりますように、と僕の経験や学びを発信しています。
誰もが自分らしく生きられる世の中にする。

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Ryu

自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。
他人に合わせてばかりで外面がよく、自分のことが嫌いな”いい子ちゃん”だったけど、ゲシュタルト療法を受けて人生が180°変わった心理士です。
自分が好きになり、自分軸でやりたいことに食指をのばせるようになり、学びが習慣化。
同じように自分の在り方や生き方に悩む方へ、あなたらしく生き、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけを得られるよう、経験や学びを発信しています。

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