情報のロックオンとロックアウト 人は見たい物をみる

心理

こんにちは。Ryuです。今日は、情報のロックオンとロックアウトについて書いていきます。

超情報化社会と言われますが、あなたは情報をどのように手に入れていますか?意図した通りに情報に接することができてますか?見逃している情報や無視している情報はありませんか?

読めば、自分の意図した情報を確実に取りに行ける知恵を得られます。

情報のロックオンとロックアウト

突然ですが、世間を騒がせている新型コロナウイルスは怖いですか?どうしてそう思いますか?

それぞれ集めた情報から理由をつけるでしょう。

怖いと感じている方は、怖いと思える情報ばかりが目に留まります。結果、やっぱり怖いものだなと思うのです。

怖くないと感じている方は、怖くないと思える情報ばかりが目に留まります。結果、やっぱり怖くないなと思うのです。

ただ、ニュートラルな目でみていくと、怖いもの!と煽るものもあれば、怖くないとの言論もあります。あるデータをみても、怖いと感じる人はだからやっぱり怖い!と結論づけるでしょうし、怖くないと感じる人はだからやっぱり怖くない。というでしょう。

分の考えを肯定する情報しか入れないことを情報のロックオン

自分の考えを否定する情報を遮断することを情報のロックアウト

と言います。

これ、結構無意識で行っているものなのです。

○○がいい!と信じていると、それを肯定する情報を集め、それを否定する情報には接しないかウソだと決めつけるなどします。

つまり、目に留まる情報は、背景にある自分の関心事や考え方に左右されているのです。

何かしら現状に不満や不安があるなら、現状を変えたいと思うなら、まずは自分が学んで、考えを変えていかなければならないのです。ビジネス系の動画や本でハウツーよりもマインドセットが先に語られることが多いのは、こうした考え方があるからです。

人は見たいものを見る

ある場所へ行って、初めて目に留まるものは何か?どんな情報が目に留まり、記憶に残るのか?

例えば、ある人の家に皆が集まる際に、それぞれどんなことに目が行くでしょうか?

ある人は、壁にかかった絵や調度品に目を奪われるかもしれません。

ある人は、食卓に並べられた料理から目が離せないかもしれません。

ある人は、用意されたお酒が何か知りたくてたまらないかもしれません。

ある人は、先に来ているはずの仲の良い友達の姿を探すかもしれません。

ある人は、出迎えてくれた主人の顔色や言動だけを気にしているかもしれません。

 

このように、人は関心事によって目に留まるものが異なってきます。つまり、人は見たい物を選択的に見ているのです。

RAS

人は見たい物を見ている、ということは心理学の知見から知っていましたが、脳科学的にも説明されていることを随分あとになって知りました。

それが、RAS(ラス)=Reticular Activating System(網様体賦活系)です。

英語でも漢字でも難しそうですよね。でも、単純な脳機能の一部です。

人間は一日に、それはそれはもっっっのすごーーーい量の情報を処理しているといわれます。ただ、意識に上るのは、そのうちの1%にも満たないのだとか。その取捨選別の役割を担っているのがRASです。

外界から取り入れる情報の内、何を意識に取り上げていくかを、自分の興味関心に沿って自動選択しています。

自動なら変えようがないやん!という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。興味関心が別のものに移ったり広がったりすると、当然RASも意識にあげる情報を変えていきます。その結果、目に留まる情報が変わってくるのです。

いつもよく通る道で、新たな発見をしたことはありませんか?それは、興味関心事が変わって、RASの働きが変わったからなのです。

では、この、人は見たい物をみる、という事実を、よりよく生きるためにどう活用していくのか?を考えていきます。

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引き寄せの法則

と書くと胡散臭く感じるかもしれませんね。

引き寄せの法則とは、簡単に言えば、思ったことが叶う、というものです。こうなりたい、自分はこうだ、と思ったものになる法則です。

これは、魔法でもなんでもなくて、”こうありたい”とか”自分はこうなのだ”という思いを強くもつことで、こうあるために必要なものが、RASの働きによって目に留まるようになるということです。

自分の背景が変わり、結果として見える景色が変わります。こうありたい、という思いに則したものが意識にあがるようになるのです。

引き寄せの法則の宣伝がしたいのではなく、在りたい自分の理想を強く明確に持て!と言いたいのです。

理想と現実

自分はどうありたいのか?どんな人生を送りたいのか?明確にイメージしていくと、必ずしも、今の生活の延長線上に辿り着けるものではないでしょう。

したがって、理想のあるべき自分の姿と現実の自分の姿に乖離が生じます。理想の自分と現在の自分の姿の違いが分かってきます。

そして、理想の自分になるために、現在の延長ではない自分を構築していく必要に迫られます。理想の自分が考えること行動することをつかみ、現在の自分に取り入れていきます。つまり、自分の考え方と行動を変えていくのです。自分が変わるとその延長線上にある未来の自分も当然変わります

自分に気付く

換言すれば、自分の考えや行動に気付き、理想と照合して、何かを手放したり新たに取り入れたりしていきます。自分を変えていきます。理想の自分になるまでそうしたことを繰り返して行動を変えていくと、大きな成長がもたらされることでしょう。

出発点は自分への気付きです。ここなくして何も始まりません。

理想の自分を明確にリアルなまでに思い描くことが大切です。現在との違いに気付き、何をどう変えていけば近づくのか?というより、理想の自分であればどんな風にするのか?と考えていきます。

自分に気付く、という意味では、自己探求が欠かせません。僕自身が、今自己探求から気付きを広げていっている真っ最中です。ロックオンされる情報が変わっていき、それを面白く感じています。

まとめ

情報のロックオン、ロックアウトから、理想の自分になるために大切であると学んだことをまとめました。

自分に気付き、

理想の自分を明確にイメージし、

両者の違いを認め

今の自分の在り方を変えていく。

それによってずいぶん未来は変わったものになっていくと思います。

僕は僕らしく、あなたもあなたらしく、あれますように。

ではまた。

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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。

自分を押し殺し、他人の価値観や意見ばかり気にする ❝いい子ちゃん❞ だった過去。自分のことが大嫌いでした。
そんな自分をなんとかしたいと心理学を学びプロの心理士として仕事をするも、自分嫌いは克服できずにいました。

そこへ、30代でゲシュタルト療法を受け、人生が180°変わりました。

自分が好きになり、
自分の意見や考えを軸に行動できるようになり、
やりたいことややってみたいことにも素直に食指をのばせるようになりました。
本もたくさん読むようになり、さまざまな考え方を柔軟に取り入れられるようになりました。

同じように悩んだことがある方や、今現在自分の生き方に悩む方へ。

あなたらしく生きる、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけがみつかりますように、と僕の経験や学びを発信しています。
誰もが自分らしく生きられる世の中にする。

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Ryu
Ryu

自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。
他人に合わせてばかりで外面がよく、自分のことが嫌いな”いい子ちゃん”だったけど、ゲシュタルト療法を受けて人生が180°変わった心理士です。
自分が好きになり、自分軸でやりたいことに食指をのばせるようになり、学びが習慣化。
同じように自分の在り方や生き方に悩む方へ、あなたらしく生き、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけを得られるよう、経験や学びを発信しています。

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