単純なようで1~2歳の子供が好きになる絵本『ぼーるがころころ』

絵本
ぼーるがころころ

こんにちは。Ryuです。今日は絵本紹介します。もらい物の絵本なんですが、今2歳2か月の末娘が大好きな一冊です。

「ぼーるがころころ」岸田衿子・文  長新太・絵  ひかりのくに

衿子は「えりこ」さんとお読みするみたいです。絵は僕の結構好きな長新太さん。もうそれだけで見てみたくなる絵本でした。あかちゃんへ、とあるように、0~2歳くらいのお子さん向けですね。文が少ないので、年長くらいになると、一人で文字を追って読める子が出てきます。6歳小1の長男も、半分僕の読み聞かせから覚えて、妹に読んであげる姿もあります(←これ、微笑ましいのです、ありがたいのです)。

ストーリーは簡単。

こいぬのボールがころころ転がって、いろいろなところを旅してまたこいぬの所へ戻ってくる、というもの。単純だからこそ、低年齢のお子さんも見ます(家庭での絵本の読み聞かせにおいては、最初から最後まで見聞きしてなくても全然いいんですけど)。

さて、この本の魅力を語ってみます。

長新太の絵

絵本の醍醐味の一つは、やっぱり絵そのものだと思います。大人で言えば、絵画や漫画の画風の好き嫌いとかに近いのかな!?

長新太さんの絵は、輪郭線がなく、原色に近い色で、わりと単純にデフォルメされてるものが多いと思うのですが、これがもう、味があっていいのです。なんじゃこりゃ!?みたいな内容の絵本でも、その絵に惹き込まれます! 僕はこの本に出てくるかばさんがとても好きなのです。

原色や、それに近い色って、強い印象を与えます。エリックカールの絵本なんかも色彩豊かですよね。大人からすれば、ややもすると「えぇっ!!」となるような色使いも、子どもの目でみると、とても惹き込まれる、魅力あふれたもののようです。

子どもは大人と同じように世界を見ているかというと、そうでもないのです。視力や視野、色の識別などにも発達があり、あと、子どもは共感覚というものをもっていて、文字に色がついて見えたり、音に色がついていて色によって音の高さが違って認識されたり、形によって味を感じたりするようです。

ちなみに、赤ちゃんが最初に認識できる色は赤だという研究もあります。淡い色より原色のような強い色の方が識別しやすく好まれるようです。長新太やエリックカールが子供に好まれるのには、赤ちゃんや幼児特有の知覚が関係しているようです。

話がとんでしまいましたが、ついでに、僕の好きな本、我が子がハマった本も最後に載せておきますので、ぜひ、何冊か手に取って見てみて下さい。

短い文 心地よいリズム

末娘は2歳になりました。兄たちの影響もあってよく喋ります。たぶん、兄弟の中で一番喋るの早いかも。

この『ぼーるがころころ』は、1ページの文が短く、1文の文節は3~4つくらい。

「ころころ こんにちは ぞうさん」とか、「ころころ ぷわぷわ なみのうえ」とか。

音のリズムもいい。これ大事!

よい文は読んでも気持ちいい。詩的な感覚かもしれませんが、これ大事です。

短く、心地よいリズムの文ながら、ちゃんとストーリーになってるのも面白いのです。長新太の愛らしい動物も出てきて僕はとても好き。

初めて読んだ時の子供の反応がイマイチだったのでどうなのかと思ったけど、読むほどに、子どもも、そして、大人の長新太の絵が好きな僕も、読むほどにハマりました(笑)

まとめ

以上、長新太の絵が素晴らしい、短く心地よい言葉のリズムをもつ『ぼーるがころころ』でした。

絵本選びの参考になれば幸いです。興味持った方はぜひ読んでみて下さい。

長新太さんはすでに鬼籍に入られましたが、素敵な絵本が多いです。ナンセンスさやシュールさもまた魅力なのです。上述の『プァー』もなかなか衝撃的で親子でハマりました!まだ見ぬ長新太さんの絵の本をこれからも僕も手に取っていきたいと思います。素敵な本はまた紹介するかもしれません。

ではまた。Ryuでした。

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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。

自分を押し殺し、他人の価値観や意見ばかり気にする ❝いい子ちゃん❞ だった過去。自分のことが大嫌いでした。
そんな自分をなんとかしたいと心理学を学びプロの心理士として仕事をするも、自分嫌いは克服できずにいました。

そこへ、30代でゲシュタルト療法を受け、人生が180°変わりました。

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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。
他人に合わせてばかりで外面がよく、自分のことが嫌いな”いい子ちゃん”だったけど、ゲシュタルト療法を受けて人生が180°変わった心理士です。
自分が好きになり、自分軸でやりたいことに食指をのばせるようになり、学びが習慣化。
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