新ABCD理論 ~当たり前を 馬鹿にせず ちゃんとやる どこまでも~

心理
新ABCD理論

こんにちは。Ryuです。

新ABCD理論って知ってますか?読めば、基本の大切さを、小事を丁寧に行うことの大切さを再認識できると思います。

大事は小事の積み重ねの先にあります。大きなことをしたいのであれば、小さなこと一つ一つを丁寧にしていくことです。

理事長の新年の挨拶文  新ABCD理論

新年初めに、僕が務める法人の理事長から、文書で挨拶がありました(コロナ禍の折なので、全員集まっての挨拶を避けるため)。

そこで、紹介されていたのが、新ABCD理論です。

※よくある、論理療法のABCD理論とは全く違うものです!

新ABCD理論とは

A 当たり前を
B 馬鹿にせず
C ちゃんとやる
D どこまでも

の頭文字をとった教えです。

毎日当たり前に行うような小さな事柄は、その大切さが過小評価されてしまいがちです。

それ故に、手を抜かれたりぞんざいな扱いをされたりしています。丁寧にされないことが多いです。

例えば、毎日の「おはよう」の挨拶や「ありがとう」の言葉。ちゃんと言ってますか?

例えば、帰り際の机の整理整頓。きれいにして帰ってますか?

例えば、脱いだ靴をちゃんと揃えてますか?

例えば、陶器の茶碗はしっかり乾かしてますか?観葉植物に水をやってますか?職場の掃除や消毒はきちんとやっていますか?子どもの話を聞いてますか?

こういう当たり前のことを疎かにせず、まぁいっかと馬鹿にせず、きちんとやること、やり続けることが大切なんだ、と言いたいわけです。

基本的なことしかやってない

恥ずかしながら、初めて読んだ時は、まぁいい教えだな、という程度にしか思わず、それほど深く受け止めませんでした。

これが腑に落ちたのは、仕事の事例検討会を通じてです。

今年度は、職場で毎年行なっている事例検討会の発表者になっていたので、今年度の実践を振り返りながら、ある児の事例をまとめていました。

長年在籍する児が事例検討にあがり、様々な取り組みの結果、今年大きく姿を変えました。そのプロセスや要因を分析していったのです。皆で何度も議論を繰り返し、学び、実践し、振り返って、取り組みの問題点を見つけて改善していきました。

それを大きな視点でまとめてみると、、、、

  

あ、基本的なことしかやってない。

基本を押さえることって大切

そう、突き詰めて言えば、目新しいことや斬新なことを考えたり挑戦したのではなく、

基本に忠実にやった。

どこの本にも大なり小なり書いてあるような基本的な事柄を、なるべく丁寧にやった。

もうこれに尽きました!

   

たとえば、幼い発達段階の子どもだったので、

  • ・注目しやすいように刺激を減らした
  • ・見やすいように提示した
  • ・分かるものやできる活動を用意した
  • ・しっかり寄り添った
  • ・楽しめることを繰り返した
  • ・自分で探索できるようにした
  • ・自分で遊びを選べるようにした
  • ・無駄な間を減らした

  

こう書くと、そんなことをやってなかったのかいって怒られそうなほど、当たり前のことしかやってなかった。

忙しさにかまけて、他の子の問題にかまけて、こんな基本的なことを疎かにしてしまっていたのだ。

  

自分たちの実践を、ビデオで撮って、皆でみたら、基本的なところで穴がありまくりだった。ほんまに穴があったら入りたいくらい、恥ずかしかった!!!

が、そこにちゃんと向き合って、穴を一つ一つ塞いで埋めていった。丁寧に。

ただそれだけ、といえば、それだけ。

画期的なこともしてなければ、斬新なこともしていない。

  

ちょっと専門的な話になるけど、

子どもの成長とは、器に水をそそぐようなものだ。

その器に穴があれば、せっかく注いだ水がどんどん漏れていき、その子の中にたまらない。子供のその水を糧に成長するから、穴があるとなかなか成長できない。

今回やったのは、穴をふさぐ作業だ。ちなみに、その穴を作っているのは支援者側です。子供の問題ではありません。

穴をふさぐと、水漏れがマシになり、結果としてその子の成長が促されていった。

塞ぎ切れなかった穴もある。けれども、いくらか塞いでいったことにより、水がたまるようになったのだ。

今度発表の場があるので、基本の大切さが伝わるように言うつもりです。

  

自分が成長していくために

自分が成長していくためには、インプット × アウトプット が大切だと言われています。

インプットとは、すなわち、新しいものに触れて取り入れること

アウトプットとは、すなわち、取り入れたものを振り返り、発信すること

良い物を繰り返しインプットし、繰り返しアウトプットする。子供の成長と同じように、大人の成長も、このサイクルを丁寧に繰り返すだけです。

ゆっくりでも丁寧に。そうすると、確実に変わります。変われます。変わっていきます。

細かいやり方などハウツーに関してはいろいろありますが、大きな視点でみれば、インプット→アウトプットの流れでしかないわけです。ちゃんとやれてるか?自分に問う。

  

基本がまず大事です。何事においても。

手垢のついたこの言葉の大切さ、奥深さを思い知りました。

  

ふと、『夢をかなえるゾウ』(水野敬也)を思い出しました。

読まれましたか?

夢を叶えるための最初の課題は、なんと靴を磨く、だったと思います。

ここに至って、この基本的なことの大きさが、著者の水野さんの慧眼が、身に沁みます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

新ABCD理論

基本をしっかりやるってことの大切さ、改めて、感じられましたか?

肝心なのは、今日から、今から、できることをやっていくことです。

疎かにしないで、丁寧に、やっていきましょう。

慣れてくると、基本的な当たり前のことって、意外に疎かにされがちなんですよね。

時々振り返って、読みたい記事になりました。自分の姿勢を正すために。

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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。

自分を押し殺し、他人の価値観や意見ばかり気にする ❝いい子ちゃん❞ だった過去。自分のことが大嫌いでした。
そんな自分をなんとかしたいと心理学を学びプロの心理士として仕事をするも、自分嫌いは克服できずにいました。

そこへ、30代でゲシュタルト療法を受け、人生が180°変わりました。

自分が好きになり、
自分の意見や考えを軸に行動できるようになり、
やりたいことややってみたいことにも素直に食指をのばせるようになりました。
本もたくさん読むようになり、さまざまな考え方を柔軟に取り入れられるようになりました。

同じように悩んだことがある方や、今現在自分の生き方に悩む方へ。

あなたらしく生きる、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけがみつかりますように、と僕の経験や学びを発信しています。
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Ryu
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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。
他人に合わせてばかりで外面がよく、自分のことが嫌いな”いい子ちゃん”だったけど、ゲシュタルト療法を受けて人生が180°変わった心理士です。
自分が好きになり、自分軸でやりたいことに食指をのばせるようになり、学びが習慣化。
同じように自分の在り方や生き方に悩む方へ、あなたらしく生き、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけを得られるよう、経験や学びを発信しています。

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