困難な状況に陥ってしまった時に自分に問いたい!自分を見つめる質問

心理

こんにちは。Ryuです。

誰にでも、何かしら、うまくいかない状況、物事というのはありますよね。

どうにかしたいと思いつつもどうにもできずにここまできてこんがらがってしまったこと・・・。

そういう時の自分に向き合うための、深い言葉です。

自分を見つめる質問

なんでこんなことになってしまったのか?

よくこういう問いを立てて自問自答しては空回りしてました。

出会った言葉は、その空回りを止めてくれました。

正直、きつい質問です。自分の深くに踏み込まれる、きつい質問です。

でも、『最も有効な質問』と著者は言います。

まさしくそうだと思います。

この質問にじっくり向き合うことができたならば、そこから出てきたものを自覚して、それにしっかりと対処していければ、変わり得る可能性が大きいです。

それはこんな言葉です。

望まない状況になるまでにあなたがしてきた関与は何か?

これを目にした時は、胸をえぐられるようでした。

はぁ!?自分のせいだっていうのか!!という反論があるかもしれません。

○○が××したのが悪かったんだ!!という反論もあるかもしれません。

あれよあれよという間に気付けばこうなってしまっていたんだ!という反論もあるかもしれません。

それはそれで正しいのかもしれません。

しかし、それでも、望まない状況になるまでに自分がしてきた関与を見つけて自覚していくことは、状況を変えるための強力な武器になります。

問題が問題なのではない。問題に対して自分がどうするのかが自分の問題です。

自分という個人が責任をもってコントロールできるのはここだけです。

7つの習慣』の中の言葉で言えば、影響の輪です。(クリックするとAmazonの関連書籍のページに飛びます。まだ読んだことがなく、興味がわいたなら、どれでも一冊手に取って読むことを強くお勧めします。)

その望まない状況に至ったのは全部があなたのせいなのです、という気はありませんが、物事も人間関係も相互作用の上で現実を作っています。

責任の範囲を明確にする

この質問のいい所は、責任の範囲を明確にするところです。

先ほど、相互作用の上で現実が構成されるといいましたが、その責任の一端は自分にあります。他者にもその一端があります。

が、他者の責任については考えません。他者はコントロールできない、変えられないものだからです。もし、他者を変えられるとすれば、それは相互作用の一端であるあなた(自分)自身が変わることによって(もしくは同じく関与する別の他者が変えることによって)、相互作用として影響を受ける相手が変わっていく可能性に拓けます。

なので、この状況を作り上げることに関与した自分の責任について考えます。つまり、自分の言動や態度、価値観について考えます。

他者と違って、自分の言動は、自分で選択できます。自分で変えられます。

自分がやっていることを自覚する

変えるためには、まず、気付きが必要です。自分が何をやっているのか?(あるいは、やっていないのか?避けているのか?)

自分の言動に注意を向けることです。人間は認知的節約家と呼ばれ、日常の結構な事柄を無意識でできるようになりますし、毎日同じような言動を繰り返しています。ここに意識的に焦点をあてます。

自分は何をしているのか?どういう風にやっているのか?

この当たり前のような質問に向き合うことで深まる自己理解の深さはなかなかのものです。発見がいろいろあります。

ゲシュタルト療法の創始者パールズによれば、「気付き」は大切なことで、気付かなければ変化させようという可能性すら芽生えない、ということを述べています。

自分で自分の行動を選び取る

その気付きから、

自分はどうしてそんな風にやっているのか?と深めたり、他の人はどんな風にやっているのだろうか?と広げたりすることができるようになってきます。

その結果、自分はこういう価値観・考え方に縛られていたんだ!と気付いて考え方を変えたり、こういうやり方もあるのか!と別のやり方を学んで取り入れてみたりすることができるのです。

新たな価値観を得て、新たな方法を発見して、それを取り入れて自分のものとし、自分の言動を変えていけるのです。

過去は変えられない
他人も変えられない
変えられるのは自分だけ

望まない状況になるまでに自分はどんな関与をしてきたか?という質問は、有名なこの言葉にもつながります。

望まない状況を、自分を変えることで立ち向かって解決していくのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

望まない状況に陥っている時にぜひ思い出していただきたい言葉

望まない状況になるまでにあなたはどんな関与をしてきたか?について考えてみました。

これを自分に問いかけることで、自分の責任の範囲を明確にし、自分の言動を見つけ、変えることによって、望まない状況を変えていく可能性を拓いていきます。

少々苦しみはつきまといますが、やってみる価値は十分にあります。

その際、頭の中でだけ自問自答するよりは、ノートなどに書きなぐりながら自問していく方がお勧めです。

ちなみに、原本はReboot: Leadership and the Art of Growing Up (English Edition) 

以前はAmazonで日本語版が見つかったのですが…とても良い本なので、また改めて紹介します。

ではまた。

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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。

自分を押し殺し、他人の価値観や意見ばかり気にする ❝いい子ちゃん❞ だった過去。自分のことが大嫌いでした。
そんな自分をなんとかしたいと心理学を学びプロの心理士として仕事をするも、自分嫌いは克服できずにいました。

そこへ、30代でゲシュタルト療法を受け、人生が180°変わりました。

自分が好きになり、
自分の意見や考えを軸に行動できるようになり、
やりたいことややってみたいことにも素直に食指をのばせるようになりました。
本もたくさん読むようになり、さまざまな考え方を柔軟に取り入れられるようになりました。

同じように悩んだことがある方や、今現在自分の生き方に悩む方へ。

あなたらしく生きる、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけがみつかりますように、と僕の経験や学びを発信しています。
誰もが自分らしく生きられる世の中にする。

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Ryu
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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。
他人に合わせてばかりで外面がよく、自分のことが嫌いな”いい子ちゃん”だったけど、ゲシュタルト療法を受けて人生が180°変わった心理士です。
自分が好きになり、自分軸でやりたいことに食指をのばせるようになり、学びが習慣化。
同じように自分の在り方や生き方に悩む方へ、あなたらしく生き、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけを得られるよう、経験や学びを発信しています。

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