子育て失敗談1『苺が食べたくて…』

子育て
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こんにちは。Ryuです。

今日はつい最近の子育て失敗談。

失敗とその反省をあげることで次はよりうまくいくようにしたいし、この失敗と反省が誰かの役に立てればと思います。

お風呂上りに苺が食べたくて

事の始まりは、お風呂上り(この日は嫁さんが子供たちをお風呂に入れてくれました)。

お風呂に入れない役ってことは、つまり、

お風呂からあがった子ども達を着替えさせて寝る準備までを主でやるってこと。(ですよね?!)

この日は実家から苺をいただいたので、お風呂上りに食べさせようとしました。

だらだらとなかなか着替えない長男次男に、早く事を進めようと、「○○分までに皆が着替え終わったら苺を食べるよ!」と食べ物でハッパをかけました。

それを受けて長男はなんとか着替えたのですが、次男が進まず裸で玩具で遊んでる!

そして、皆が着替えたら、と伝えてるのに、長男は次男の着替えを邪魔するようにちょっかいをかけている。

あと2~3分というギリギリの時間になって初めて「早くパジャマ着て!」と。次男は誰の言葉にも耳を貸さず、嬉々として遊んでいる。

日中ほぼ相手して、かつ、3食作ってる身としては、そろそろエネルギー切れで、プチンときて、声を荒げてはっぱかけるも効果なし。

ここで引き下がればいいものの、予定の時間を過ぎたから「苺は明日!!」なんて言ってしまいました。

せっかくなんとか急かしてた長男も「えーーーー!!!」とわめく、

まだ着替え終わらない次男もここにきて「食べたい!!!!」と言い出し、しかも、着替えの手を止める、

だいぶ喋るようになった末娘は地味に「苺食べる!早く切って!」と要求する。

カオスとなってきました。

 

 

それでも冷静になれなかった僕…(←頭を冷やせー!!)

追い打ちをかけるように「苺は明日の朝!今すぐ歯磨きをしないなら明日の朝もなし!!」

子ども達からはもちろん大ブーイング!

というより、さらなるカオス!混沌を極めてきました…動かない子ども達…そら、意欲なくなるよね。ごめんよ。

 

子ども達から「今日苺食べたい!!」の嵐…ふぅ、と一息ついて、末娘の顔を見たら、無条件にかわいくて、少し冷静になれました(末娘、ありがとう!)。

苺が傷み始めていたので今宵食べてしまいたいという大人の事情も、冷静さへの後押しになりました。

「今日食べたいんか?じゃあ、さっと着替えて、立って、テーブルに座り!」「食べたらすぐ歯磨きするんやで!」

渋々動き始めた子ども達を確認して苺を取り出し、用意しました。

予想通りかなり傷んだものもあった苺。

今宵食べてもらってよかった。安堵する自分がいました。

苺を食べだすと、良くも悪くもすっかり機嫌がよくなった子ども達。約束の歯磨きもいつも通りの遅さ…。

またまたカチンときて、「鬼に電話する!」と脅しの極み、鬼発動!さすがに動きます。

もう寝かし付け、と思ったその矢先、次男が洗面台のための台を踏み外して転倒!

たまたま側にいた僕を見て「父ちゃんのせいや~~泣泣泣」と大泣き!!!

そんなアホな~( ゚Д゚)とんだとばっちり!

「痛いのとって~!!!」と収まらぬ様子。もう疲れてんやろな。

いろいろなだめすかしてもなかなか収まらず、「一緒に寝る~!」と言ったり、上と末娘を連れて先に寝室にいった嫁さんに「待っててほしかった~泣」。

「さっと風呂入ってすぐ行くから」と言っても無理で、カラスの行水してる間も、浴室のドアを開けて泣き叫ぶ…「痛いのとんでけー!!」×20回くらいしつつ、あがったところへ、

なんと嫁さん登場!神か!

抱っこで少し収まり、最後に「痛いの痛いのとんでけー」×5~6回やって、やっとこさ寝室へ。

長くなりましたが、一部始終です。

ハイ、ここから反省です。

 

反省

ハイ、反省です。

僕の目的な何で、どの行動がその目的に対して効果的でなくて、どんな別の対応が考えられたのか?考えてみたいと思います。

早くしてほしかった。

端的に言えばコレです。つまり、早く着替えて、苺食べて、歯磨きして、寝てほしかったのです。

当たり前のことかもしれません。

ただ、この目的に対して、僕の行動というか子ども達への対応は、結果的に目的に叶うものではありませんでした。

イライラ、というか、正確に言えば、怒り。

感情は大事にしたいので、怒りを感じることそれ自体は全然OKです。むしろ、自覚していることが大切です。

怒りの背景には、何らかの自分の基準やルール、❝こうあるべき❞という価値観あるいは考え方、があります。

 

そのことに気付き、

その考えや価値観がどこから来たものなのか?

今の自分にとって本当に大事にしていきたいものなのか?

誰かからの受け売りでそのまま鵜呑みした価値観なのか?

を精査するなどして深めていくこともできます。無意識に囚われる必要はありません。

 

怒りの背景にあるものを換言すれば、❝こうしたい❞という願望があります。それが妨げられるから怒りの感じるのです。

アドラー心理学では、怒りは二次感情とも呼ばれ、その背景には別の様々な感情があるとも言います。よければググってみて下さいね。このブログでも取り上げられたらと思ってますけど。

僕の場合は、早く寝かせて自分の時間がほしかった。

ブログ書いたり本読んで勉強したりしたかった。いつもより早く風呂からあがったので、これは早くいけそう、という期待がありました。

それが挫かれそうになったので焦っていました。

まぁ怒りの背景にツッコミどころもあると思いますが、まぁよしとします。

やっぱり対応です。

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時間を決める

まずは時間を区切ったこと。

一応、言い回しは「○○できたら××できますよ」と肯定の形をとりました。

「○○できなかったら××できへんよ」という否定形が喉まで出かかっていましたが…肯定形の方が子供が動くよ、とは思いますがそう簡単なものでもありません。

 

時間を区切ったことの失敗の一つは、区切った時間が短かったこと。

区切るなら、かーなーりの余裕があった方がいい。

互いに焦らない方が機嫌よくうまくいきやすい。機嫌よく、というのは大きなポイントです。

 

時間を区切ったことの失敗のもう一つは、「○○分までに」というフレーズが理解できるのは長男だけだったこと。3歳の次男にはこれが原動力になりにくかったのです。

次男には、「着替えて苺食べよう」と正面から優しく促すのが、結果的に一番効果的だったでしょう。

頑固さ

誰が頑固だったかって、当然、僕自身です。

時間を過ぎてしまったものの、苺も食べさせたいのだから、区切った時間を延長してもよかったし、それとは関係なくしれっと用意してやってもよかった。

しかも、明日もないよ!なんて余計にやる気を失わせてしまう言葉なんて要らなかったんです。

もう、自分の願望、目的からどんどん遠ざかってしまう行動ばかり。

↑このことに気付き、自分の行動を軌道修正させることが大切。それができるのは自分自身なんです。

仮に、今日はもうなし!にしても、「明日の朝食べるから」を優しく言い続けていたらいけたかもしれません。

高圧的に迫るのはイイことないですね_| ̄|○  自制が大事!

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急がば回れ

苺の件にしろ、歯磨きの件にしろ、早く早くとあの手この手で急かした結果、逆に時間はかかるわ、自分も子供たちも機嫌が悪くなるわ、で結局誰も得しませんでした。

早く早くという目的のためには、逆説的に、ゆっくり優しく丁寧に対応することの方が結局は早い(早かっただろう)ことは多いと思います。

まさしく、急がば回れ。肝に銘じます。

鬼 脅し

皆さん、鬼、呼びますか?

僕自身、いわゆる鬼電話アプリは使ったことがないのですが、やっぱり鬼はたまに登場します。

職業柄、これはよくないと感じつつも、ここぞ、という時に使うととても効果的で、さっと言うこと聞かせることができるのです。

でも、職業柄、脅しはその時はよくても長期的にみれば自分の首を絞めるだけだと思うので、多用しないように気を付けています。

今回の場合、怒鳴ったり脅しを使ったりしたことで(一日の疲れも相まって)、もうヘロヘロだったところへ踏み外し事故!もうリミッターを越えたんだと思います。収集がつきませんでした。

気持ちの余裕

これが機嫌よく事を進めて気持ちに余裕がある状態であれば、泣くこともなく耐えたかもしれませんし、抱っこですぐに落ち着いたのかもしれません。

子どもは心に余裕があるかないかで、痛みへの耐性が随分と異なります。

余裕を持たせられるような対応をしていると、いざという時に自分が救われます。

そのためには、なるべく肯定的な、楽しい見通しを持たせて、自分から切り替えて、意欲的に向かえるように仕向けたいのです。そういう環境を整えておきたいのです。

「場面の切り替えから保育を見直す」という本には、切り替えの悪さは今に始まったわけではない、それが問題として浮上するまでに、大人が脅しやなんかで強制的に切り替えさせてきた経緯がある、というようなことが書いてありました。

そりゃそうですよね。納得できます。

発達的には4歳半くらいで我慢というものができ始めます。

しかし、発達が進めば自動的にできるようになる、という簡単なものではなく、適切な環境と関わりのもとでその力が発露する、というのが本当のところなんでしょう。

脅しやモノでつる、という方法は、その時はよくても、長期的には通用しにくくなっていくし、言うことは聞かなくなっていく。あるいは、その時ですら、結局時間がかかってしまうこともある。

気持ちに寄り添ったり、楽しい見通しのもとで切り替えていくということは、その時は時間がかかることも多いが、次第に自分で考えて主体的に動けたり我慢という自制心が働くようにもなって、親自身が助かるようになっていく。

脅しの範疇に入ることはゼッタイダメ!とか、モノでつるな!とかは言いません。

そうしてでも切り抜けたい、切り抜けなければならない大人側の事情や生活はあると思います。僕も使います。

ただ、これがメインにならないようには気を付けています。子ども達のためにも、自分自身のためにも。

終わり

僕の失敗談、いかがでしたでしょうか?何かお役に立てましたか?

振り返ってまとめてみて、我が身の反省が多いですが、自分のためにも自分の行動を修正していこうと思います。

そして、それができるためには、自分が心の余裕をもつこと。これが大事です。自分自身のケアをちゃんとする!これが自分自身のためだけでなく、子ども達のためにもなる。

学んだことの多い夜でした。

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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。

自分を押し殺し、他人の価値観や意見ばかり気にする ❝いい子ちゃん❞ だった過去。自分のことが大嫌いでした。
そんな自分をなんとかしたいと心理学を学びプロの心理士として仕事をするも、自分嫌いは克服できずにいました。

そこへ、30代でゲシュタルト療法を受け、人生が180°変わりました。

自分が好きになり、
自分の意見や考えを軸に行動できるようになり、
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本もたくさん読むようになり、さまざまな考え方を柔軟に取り入れられるようになりました。

同じように悩んだことがある方や、今現在自分の生き方に悩む方へ。

あなたらしく生きる、あなた自身でいるための手掛かりやきっかけがみつかりますように、と僕の経験や学びを発信しています。
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自分らしく生きる、自分自身でいることをテーマにブログを書いてます。
他人に合わせてばかりで外面がよく、自分のことが嫌いな”いい子ちゃん”だったけど、ゲシュタルト療法を受けて人生が180°変わった心理士です。
自分が好きになり、自分軸でやりたいことに食指をのばせるようになり、学びが習慣化。
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